ドラえもん都市伝説まとめ【いかなきゃ・タレント・独裁スイッチなど】
「ドラえもん」は、誰もが知る国民的テレビアニメです。
原作は藤子・F・不二雄で、作者が最も長く書いた漫画としても知られています。
ドラえもんは22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットで、たびたびのび太が困ったときは、秘密道具を繰り出して助けていますよね。
そんなドラえもんですが、どうやら都市伝説が存在するようです。
ここでは、ドラえもんの恐ろしい都市伝説についてご紹介していきます。
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- 1.ドラえもん「行かなきゃ」にまつわる都市伝説
- @「行かなきゃ」が放送された日の恐ろしい偶然
- Aタイトルコールもなく映し出されたのはのび太の後ろ姿
- B最後に発した「行かなきゃ」の声の主は…?
- 2.ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」にまつわる都市伝説
- @ジャイアンやドラえもんも…
- A丸腰でジャイアンに立ち向かった
- Bのび太を通して伝えたかったこととは?
- 3.ドラえもん幻の回「タレント」にまつわる都市伝説
- @かなり昔に放送されていた
- A物語は雨降る校庭から始まる
- Bベレー帽をかぶった謎の少女が手渡してきたもの
- C警察官のような男性と泣いている学生のような青年に出会う
- D恐怖!案内された先にあったものとは?
- E「タレント」の怖いところ
- 4.ドラえもん「独裁者スイッチ」にまつわる都市伝説
- @ドラえもんの出した秘密道具「独裁者スイッチ」の恐ろしさ
- Aのび太の中に潜む悪の心が目覚める
- B独裁者のび太を待ち受けていた結末とは?
- 5.ドラえもんが突然電池切れになる都市伝説
- @電池を交換すると大きな代償を伴う
- Aのび太のくだした決断とは?
- B待ち受けるのは感動的なエンディング
- 6.ドラえもん「どこでもドア」にまつわる都市伝説
- @どこでもドアは自分のコピーを作り出す?!
- Aドアの向こうに移動した人物は自分ではない?!
- 7.ドラえもんに登場する「のび太」にまつわる都市伝説
- @なんだかんだ結婚できている
- Aのび太のスキルは予想以上だった!?
- B原作では起業して成功していた?!
- まとめ
1.ドラえもん「行かなきゃ」にまつわる都市伝説
ドラえもんには数多くの都市伝説が存在しますが、なかでも有名なのが「行かなきゃ」という言葉しか出てこない回です。
一体どのような話なのでしょうか?
@「行かなきゃ」が放送された日の恐ろしい偶然
ドラえもんの放送で「行かなきゃ」という言葉しか出てこない回があるのですが、その放送された日はなんと、、
藤子・F・不二雄が亡くなった日の深夜だったというのです。
子供に人気の国民的アニメが「深夜に放送されていた」という点も十分不可解なのですが、さらに不可解なのは、オープニングがなくいきなり本編がスタートするということです。
Aタイトルコールもなく映し出されたのはのび太の後ろ姿
いきなり始まったと同時に映し出されるのは、のび太の少し寂し気な後ろ姿。
BGMや効果音などの音がないところが、より一層不気味さを増長させます。
ほかに登場人物はおらず、のび太がただ一人、どこかへ向かって歩いていきます。
B最後に発した「行かなきゃ」の声の主は…?
歩くのび太の後ろ姿は、10分ほど続いたといいます。
そして振り返ったのび太の発した言葉は「行かなきゃ。」
しかし、その声はいつもののび太の声ではなく、亡くなった藤子・F・不二雄本人のものでした。
偶然なのか、藤子・F・不二雄からのメッセージなのか、悲しい気持ちになる最終回ですね。
2.ドラえもんの作者「藤子・F・不二雄」にまつわる都市伝説
先述の「行かなきゃ」が放送されてしばらくしてから、また深夜にドラえもんの不可思議な回が放送されたと言います。
@ジャイアンやドラえもんも…
今度はのび太、ジャイアン、ドラえもんが登場しますが、「行かなきゃ」と同様、音の全くない世界。
のび太はいつものようにジャイアンにいじめられ、ボコボコにされてしまします。
そしてドラえもんに泣きつき、四次元ポケットから道具を出してもらいました。
音がないので何の道具だったかは不明ですが、スモールライトに似ていたそうです。
A丸腰でジャイアンに立ち向かった
最初のび太は出してもらった道具でジャイアンに立ち向かおうとしますが、直前で道具を捨て、ジャイアンに正々堂々と勝負を挑みました。
それをそばで見ていたドラえもんが涙を流し、ジャイアンはそんなのび太に感心します。
そして2人は握手を交わし仲直りをして、のび太がカメラの方に振り返り、視聴者に語りかけたのでした。
Bのび太を通して伝えたかったこととは?
のび太は、以下のような言葉を残しました。
「子供には夢を、大人には希望を与えてきた。もう私が活躍することはないが、これからも時々で良いから思い出してくれ。
もう私がいるべき世界へ行かなきゃいけない。また会える日を楽しみにしているよ」
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この声ものび太ではなく、藤子・F・不二雄本人の声だったといいます。
あくまで噂にすぎませんが、藤子・F・不二雄からの最後に伝えたかったメッセージなのかもしれませんね。
3.ドラえもん幻の回「タレント」にまつわる都市伝説
ドラえもんには、見た人もほとんどいないという幻の回が存在すると言います。
その回のタイトルは「タレント」。
どうやら一部の地域でしか放送されなかったらしく、ネット上では「見たことある」「ビデオテープに撮っている」などという声もあるのだとか。
@かなり昔に放送されていた
「タレント」が放送されたとされるのは、1984年7月20日とかなり昔になります。
そのため視聴者の記憶もあいまいなのか、以下のような証言が飛び交っていました。
「タレントを見た」
「いやいや、ノビタレントというタイトルだった」
「ノビタレントゲンじゃないの?」
原作ドラえもんにはそのようなタイトルの回は存在していません。
A物語は雨降る校庭から始まる
「タレント」の回は、雨の中のび太がドラえもんに「地下世界の商店街に行きたい」ということから始まります。
そこでドラえもんは「通り抜けフープ」のような秘密道具を出して地面に置き、そこから2人は地下世界へと飛び込みました。
Bベレー帽をかぶった謎の少女が手渡してきたもの
2人が地下に着地すると、そこはまぶしい空間でした。
しかし、照明などはありません。
そこにベレー帽をかぶった謎の少女が現れ、2人に赤い封筒、インクの入った瓶、鉛筆を手渡し、壁の中へ消えていきました。
C警察官のような男性と泣いている学生のような青年に出会う
少女を追って2人も壁へと飛び込むと、今度は警察官の恰好をした中年男性、座り込んで泣いているような青年と出会います。
そこで男性たちにこう案内されました。
「君たちは撮影か、撮影ならアチラだ。」
D恐怖!案内された先にあったものとは?
木琴のような板の壁で作られた通路のようなところへ案内され、2人は歩いていきます。
その先には、地球の形のミニチュア模型のようなものがありました。
すると、その地球はぱっくりと割れて、中から黒い血のようなものが流れ出してきたのです。
それを見たドラえもんとのび太が恐怖で驚いて抱き合って震える、というところで物語は終了するのです。
E「タレント」の怖いところ
読んでいても分かるように、「タレント」は内容がまず意味不明ですよね。
さらに、作画も崩れていたため、より怖さを助長させたのでしょう。
以下にタレントを見たという人の声をもとに作られた動画がありますので、ご覧ください。
4.ドラえもん「独裁者スイッチ」にまつわる都市伝説
こちらも原作とは違う内容の怖い結末となっています。
@ドラえもんの出した秘密道具「独裁者スイッチ」の恐ろしさ
のび太がいつものようにジャイアンにやられて、ドラえもんに助けを求めて秘密道具を出してもらいます。
そこでドラえもんがのび太に渡したのが「独裁者スイッチ」。
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この秘密道具は、自分の気に入らない人間を消し去ってしまうというなんとも恐ろしいものなのです。
このことを知っていたドラえもんは、「恐ろしいことが始まるのではないか?」と予感していたため、道具を出すことに躊躇していたようです。
「慎重に使ってよ!」と注意するも、のび太は聞く耳を持ちません。
Aのび太の中に潜む悪の心が目覚める
のび太はさっそく、「ジャイアンを消したい」と願いながらスイッチを押したところ、ジャイアンは本当にこの世から消えてしまいました。
それだけではなく、のび太以外の人の記憶からもジャイアンの存在が消えてしまったのです。
これにのび太は驚きつつも、独裁者になったような気分になり、彼の中に潜む悪の心が目覚めてしまいました。
B独裁者のび太を待ち受けていた結末とは?
さらにのび太は、告白して振られた腹いせにしずかちゃんをも消してしまいました。
そして、スネ夫に出来杉、先生、ママと周りにいる気に入らない人間を次々と消していったのです。
気づけばのび太を待ち受けいていたのは孤独。
一人ぼっちになってからそのことに気づいたのび太は、襲い来る寂しさから泣き崩れます。
そこへドラえもんが登場し、こう言いました。
「独裁者は寂しいものだろう?」
その後どうなったかは明らかにされていません。
5.ドラえもんが突然電池切れになる都市伝説
ドラえもんが突然電池切れになるという、のび太にとってとても悲しい都市伝説があります。
@電池を交換すると大きな代償を伴う
この物語はドラえもんが突然電池切れになるところから始まります。
慌てたのび太は、ドラえもんの妹・ドラミに助けを求めます。
そこで分かったのがドラえもんが電池切れになったということ。
電池を交換すれば動くそうなのですが、それには大きな代償を伴うというのです。
Aのび太のくだした決断とは?
代償とは、電池を交換すると今までの記憶がすべて消えてしまうというものでした。
それは、これまでのび太とともに過ごした日々、思い出をすべて忘れてしまうということ。
のび太は「それはできない…」と言い、ドラミにそのままにしておいて欲しいと申し出たのでした。
ドラえもんは動かぬまま月日は流れることとなります。
しかし、これをきっかけにのび太の人生は大きく変わっていきました。
B待ち受けるのは感動的なエンディング
のび太は今まで苦手だった勉強を頑張り、テストでもトップの点数を取るほど成績優秀になりました。
その後卒業して大企業に就職し、世界でも有名な技術者へと成長を遂げるのです。
そして、のび太はあることに挑戦しました。
そう、ドラえもんの復活です!
のび太がスイッチを入れたら動き出したドラえもん。
それは、当時の記憶を残したままのドラえもんでした。
6.ドラえもん「どこでもドア」にまつわる都市伝説
ドラえもんの秘密道具としては登場頻度の多いどこでもドアにも恐ろしい噂があります。
@どこでもドアは自分のコピーを作り出す?!
どこでもドアは、開ける前に自分の行きたい場所を願うとその現場へ行けるという便利なアイテムです。
しかし実際は、一度自分の情報をドアが記憶し、向こう側に自分のコピーを作ることで瞬間移動を完了させるというのです。
Aドアの向こうに移動した人物は自分ではない?!
ドアの手前にいた自分は焼かれて死んでしまいます。
どこでもドアは現世の終わりを意味しており、その先にいる自分のコピー人間はもう今までの自分ではありません。
つまり、どこでもドアを通った時点で死亡し、その向こうに存在するのは自分そっくりに作られた他人であるという、なんとも恐ろしい事実なのです。
7.ドラえもんに登場する「のび太」にまつわる都市伝説
ドラえもんファンはもちろんのこと、作中に登場するキャラクターにも、のび太はどうしようもなく「ダメ人間」と思われているかに見えます。
しかし、実際のび太はハイスペックなのではないかという噂もあるのだとか…。
@なんだかんだ結婚できている
子供のころはダメ人間とまで言われていたのび太。
しかし、ドラえもんがいてもいなくても、未来ではしずかちゃんを射止め、結婚して子供までいるのです。
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また、驚くことに24歳で研究職に就職できているのです!
Aのび太のスキルは予想以上だった!?
のび太は、高校に合格出来ただけならまだしも、大学まで卒業できているそうです。
大学進学には一浪してしまいましたが、それでも合格したということが、子供の頃ののび太からは信じられせんよね。
B原作では起業して成功していた?!
原作で大人になったのび太はどこにも就職できなったようですが、なんとその後に起業して自社ビルを建てるほどまでに成長しています。
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しかも、会社が火事で全焼するという不運に見舞われましたが、それでも数年経営を存続できるなどの凄腕っぷりを発揮していますね。
まとめ
ドラえもんの恐ろしい都市伝説をいくつかご紹介してきました。
感動的なエンディングから悲しい物語までいろんな噂が飛び交うのは、人気アニメだからこそなのでしょう。
信じるか信じないかはあなた次第です。