ドラえもんが正座できるのはなぜ?正座のときに足が伸びる説
ドラえもんは、子供から大人まで言わずと知れた人気アニメですよね。
アニメはもちろん、毎年映画の公開もされており、その人気はずっと続いています。
そんなドラえもんですが、原作やアニメでたびたび正座をしている姿を覚えていますか?
ここでは、ドラえもんが正座できるのはなぜかと、正座のときに足が伸びる説についてご紹介していきます。
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1.ドラえもんについて
ドラえもんとは、原作者、藤子・F・不二雄による日本の漫画作品で、小学館の発行していた学習雑誌で連載されていました。
22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツもできなくてドジばかりの小学生「野比のび太」の日常生活を描いた物語です。
今や日本だけでなく国外でも知られており、東アジアを中心に海外でも人気の作品となりました。
2.ドラえもんの体型に関するデータ
ドラえもんに関するデータは以下の通りです。
- 身長…129.3cm
- 体重…129.3kg
- ウエスト…129.3cm
- バスト…129.3cm
- ヒップ…129.3cm
- 頭周り…129.3cm
- 足の長さ…129.3mm
- ネズミに驚いて飛び上がる高さ…129.3cm
- ネズミに驚いて逃げる速さ…時速129.3km
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【ドラえもん】のび太のママに隠された事実!のび太を叱る本当の理由
すべての数字が129.3というのは驚きますが、今回注目すべきは足の長さです。
およそ13cmしかない足の長さで、果たしてどのようにして正座をしているのでしょうか?
3.ドラえもんが正座できる理由と色んな座り方
ドラえもんの体型データを見る限りですと、足の長さからして正座をするのは不可能だと思いますよね?
一体どういうことなのでしょうか?
@ドラえもんの手足は伸びる
正座をしているときのドラえもんの足の長さ(股下)は29.3cmほどと言われており、だいたい30cm定規と同じです。
この話だけでも、足が倍以上伸びているというのは明らか。
そして、そのことに対する証明として説明されたのが「ドラえもんあんよ効果」です。
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それは、ドラえもんの手足は伸び縮みできるような構造になっていて、正座するときも足が伸びるというものだそうです。
また、正座するときに膝の関節部分が伸びるという説もあるようです。
Aあぐら座りのときも伸びる
ドラえもんは、画像のようにあぐらをかくこともあります。
そのときも正座と同じように足が伸びているのですね。
B道具で伸ばすパターンもある
ドラえもんは短い足に相当コンプレックスを抱いているようで、たびたび道具の力でスマートな手足になることもあります。
ただし、見慣れないせいかドラえもんではないみたいです。
また、最初のころはもう少し足は長かったようです。
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そのときドラえもんはもっと伸ばそうとして足を伸ばす装置を使いますが、装置のバネが壊れて足がめりこみ、逆に足が短くなってしまったのだとか…。
作中では、ドラえもんがしずかちゃんの足と自分の足を交換したいと言い出し、足を交換してもらって大喜んで走り回っていました。
Cテディベアのように可愛くも座る
正座やあぐらだけではなく、足を前に投げ出してテディベアのように可愛く座る場面も多くあります。
その姿にきゅんとした方も多いのではないでしょうか?
4.ドラえもんの足にまつわる疑問
ここで番外編として、ドラえもんの足についての疑問を見ていきましょう。
@ドラえもんの足は実は宙に浮いている!?
ドラえもんファンであればこの情報は基本と言えるかもしれませんが、ドラえもんの足は常に宙に浮いています。
そのため、129.3キロの体重でも床がめりこんだりしないのですね。
Aドラえもんはなぜ押し入れに上れるのか?
もう一つの疑問が、ドラえもんは足短いのになぜ押入れの上段に上れるのか?というものです。
これは上る姿を見るとジャンプして飛び乗っているように見えますが、基本データのジャンプ力を見る限り、ドラえもんにできないことはないのかもしれませんね。
まとめ
ドラえもんが正座できるのはなぜかと、正座のときに足が伸びる説をご紹介してきました。
足の長さは相当コンプレックスがあるようですが、あの足の長さだからこそ愛嬌があって人気者なのかもしれないですね。