ドラえもんの暴言まとめ!キャラが発するセリフが面白すぎ!
ドラえもんは、日本を代表する漫画・アニメ作品のひとつとして知られており、日本だけでなく、今や世界中のファンから愛されています。
原作者である藤子・F・不二が亡くなられたあともアニメや映画の続編が今も作られ続けている大ヒット作品とも言えるでしょう。
そんなドラえもんですが、とくに原作を見てみるとなんとも笑わずにはいられないセリフが多数あるのはご存知でしょうか?
何気にひどいんじゃない?と思うような暴言はお決まりです。
ここでは、ドラえもんで登場する暴言についてご紹介していきます。
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1.主人公・ドラえもんのプロフィール
ここで、主人公であるドラえもんのプロフィールを簡単にまとめました。
22世紀から来たネコ型ロボット
- 身長:129.3cm
- 体重:129.3kg
- パワー:129.3馬力
- 頭の周り:129.3cm
- 胸囲:129.3cm
- 座高:100cm
- 足の長さ:129.3mm
- ネズミを見たときに飛び上がる高さ:129.3cm
- ネズミを見たときにネズミから逃げる速さ:時速129.3km
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すべて129.3の数字になっているのはおなじみですね。
2.ドラえもんの言い放った暴言の数々
ドラえもんには意外にもひどい発言が多く、とくにドラえもんからのび太に発せられる暴言は爆笑ものです。
ドラえもん作品でドラえもんが一番多いのではないかと言われるほど、数々の暴言が存在します。
「じゃ、ミサイルでもうちこんでやるか。」
さらっと恐ろしい言葉をぬかすドラえもん…。
「もっと走れへたくそ!それじゃアウトだよ、のろま!」
のび太への激しい叱咤、さすがです。
「口きくのもめんどくさけりゃ、もう死んでしまえ。」
そこまで言わなくても…。
「な、かんたんだろ。じゃまものは消してしまえ。すみごこち、のいい世界にしようじゃないか。」
まさに悪魔のささやきです。
「日本じゅうがきみのレベルに落ちたら、この世のおわりだぞ!!」
日本中が0点をとっていたらと思うと恐ろしいです。
「そりゃ、のび太の頭はもともとからっぽだもの」
もはやなにも入ってないのですね…。
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「いくらなんでも、この世で最低ってことはないでしょ。下には下があって…。」
慰めてるのかけなしてるのか…。
「ああ、ついにカンニングしたか。」
いつかすると思っていたかのようなセリフです。
「いえ、もっときたないの。」
いつもジャイアンのことをそう思っていたんですね。
「頭の悪いのだけはとりかえがきかないもんね。」
こんな取り柄は、誰もが欲しいと思わないでしょう。
「しかもこんなよわい者を、あわれな者を、おろかな者を……。」
同情していると見せかけてけなしている?
「アホかきみは。」
素晴らしいほど分かりやすく、直球なお言葉!
「のび太の脳みそは進化がおくれているらしい。」
ついに脳みそまでバカにしだした…。
「もののはずみということもある。のび太くんがぐうぜん百点をとることだって、ありえないことではないのだ。」
実力ではなく、弾みと言い切るドラえもん。
「はやくひき金をひけよ。」
あっさりしているようで恐ろしいお言葉…。
「きみの頭はあまりじょうぶなほうじゃないんだから。」
これは、気遣っているのでしょうか?
「君は、射撃とあやとりの天才だ!実に不思議だ!他に何の取り柄もない。頭も悪い、運動もダメ、のろまでぐずで・・・。」
2つでも取り柄はあります。
「ぼく、こんなへんな顔してたかな。」
唯一自分に向けての暴言。
「ま、それがありゃどんなダメ男でももてる。たとえきみでも。」
道具の力を使えば、ダメなのび太でも持てるということです。
「えらい!!意気地無しで甘ったれで、気も頭も弱い君が、よくそこまで決心した!!」
褒めてる!でもやっぱりよく見ると、けなしているともとれるセリフです。
「なんて残酷な!寄って集って意気地無しの弱虫の泣き虫ののび太をいじめるとは!!」
庇ってくれているのはありがたいですが、のび太としては複雑…。
「これをかけるとどんな不味い料理も美味しくなるんだ。そう!たとえばママの料理でも。」
ママの料理がまずいと言わんばかりのセリフです。
「ギャハハハハ 君が女の子につけまわされるなんて・・・、天地がひっくりかえっても有りっこない。」
ここまで見下されているなんて…。
「きみは年を取って死ぬまで、ろくなめにあわないのだ。」
そんな未来いやだ!とのび太の声が聞こえてきそうです。
「よくあんなものに夢中になれるな。いい年して、単純というかなんというか・・・。ある意味では幸せな人だ。」
ここまでの皮肉はあるでしょうか?
「もともと悪かった頭が、いっそうパーに………。」
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ここまでくるとのび太が哀れです。
「男は顔じゃないぞ!中身だぞ!最も、君は中身も悪いけど・・・。」
どっちも悪いって、ある意味最強です。
「両方の悪いとこに似ちゃったんだな。」
両親の良いところに似たらどんな子供になっていたのでしょうか。
「水をぶっかけよう」
現実的に考えると、かなり危ない人ですね。
「やろう、ぶっころしてやる。」
あのドラえもんにここまで言わせたのは誰なのか気になります。
「モテない男が気やすめに使う、みじめな道具だけど、それでも使う?」
これを言われてもなお使ってしまうのがのび太!
「あんちきしょう。きょうというきょうは。」
ドラえもんでもこんな言葉使うんですね。
「青いというよりうすぎたない。けさも顔を洗わなかったな。」
「ぼくの顔青いだろう?」と尋ねたのび太への痛恨の一撃。
「こんなばかなことかく人は、ほんもののばかにちがいない。」
そこに本人がいてもいなくても容赦ないお言葉です。
これらの暴言に対するのび太は、もはや耐性がついているのか、意外にもあっさりとした態度です。
3.のび太も負けずに暴言を言っていた
ドラえもんの暴言は圧倒的な数ですが、負けずにのび太も暴言を発していました。
「やい、ドラこう!」
一体なにがあったのかと思わされる一言です。
「モデルがよくない。美しくもかわいくもない!」
お化粧して横たわるドラえもんへのささやかな暴言…。
「やいやいドラえもん、できそこないのポンコツロボット。まぬけづらのクルクルパー、ノータリンのスットコドッコイ、アンポンタンのくそったれ。」
もはやドラえもんが未来に帰ってしまうのでは?と心配になります。
「なんでもいいからバラバラにしたいぞ。」
笑顔で言うのび太が怖い…。
「しかし、機械で友だちをつくるなんて、かわいそうだね。」
機械のドラえもんの立場は…?
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「しわくちゃじゃんか、まるでサルみたい!」
生まれたての自分に向けて発した暴言。
「どうしてそういつもおふろにばかり入ってるの。これじゃさわれないだろ! 人のつごうも考えてよ。」
しずかちゃん、怒るに怒れず「ポカーン」でした。
4.しずかちゃんの暴言
昔のしずかちゃんはおてんばっぽいキャラなのか、のび太に対して「あんた」呼ばわりする場面も…。
しかし、現在でもたまにさらっとひどいセリフを発します。
「クラスでいちばんわすれんぼのあんたが?」
「初期ドラえもん」のしずかちゃんはこんな風にバカにしたセリフを発していたんですね。
「いくらばかでも、よろこばせといてがっかりさせるのはかわいそうよ。」
庇っているのは分かるけど、やっぱりけなしてる?
「どうせむだよ。あんたたちに話したって。」
こんなこと言われると悲しいですね…。
「スネ夫さんが、くるったのよ。」
これは、ドラえもんの道具によるものなのか、本当にくるったのか気になるところです。
「あんたは、クラスでも有名なへたくそなのよ。」
要するにクラスのみんながバカにしているということでしょうか。
「ウッソー!のび太さんの顔はもっとおもしろい顔よ。」
おもしろい顔と言われるのび太は、喜んでいいのでしょうか?
「かわいくないわあ。」
ドラえもんの姿をしたぬいぐるみに言った一言です。
5.スネ夫の暴言
スネ夫はいつものび太をからかっているイメージですので、簡単にセリフが脳内変換されますね。
「あのばかやろう。まぬけのウスノロの、よくばりの、トーヘンボク。」
さすがスネ夫と言いたくなるひどい単語の数々です。
「よう どこ行くんだウスラデブ!」
道行くドラえもんに、さらっと言ってのけた暴言。
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「べつになにも。もともとおかしいんだよ、きみの顔は。」
ジャイアンにも容赦なしです。(ドラえもんの道具を使って高をくくっているときのみ)
「あのずうずうしい無神経なバカ力だけが自慢のジャイアンが...。」
いつもジャイアンのことをそう思っているのですね。
「のび太をみろ。しょっちゅう0点でも明るく生きてる。」
のび太の頭の悪さを引き合いに、他人を慰めるといういじわるっぷり!
「きみの顔はおこってもわらっても、おもしろい顔だね。」
褒めてるのかけなしてるのか…。
6.ジャイアンの暴言
ガキ大将のジャイアンは、やはり暴力的はセリフが多数でした。
のび太たちが恐れているのがうなずけますね。
「さからうものは死けい! アハハ。いい気もちだ。」
これぞ悪党の極みです。
「エラーなんかしたやつは、ころしてやるから。」
一緒に野球したくないです。
「買ったばかりのバットの、なぐりぐあいをためさせろ。」
バットは殴るために買ったのでしょうか?
「おれがこの手で皮をはいでやる。」
恐ろしいことこの上ないです…。
「20発なぐってやる。」
申告されても怖いものは怖い…。
「とうとうほんもののばかになったか。」
今まで偽物のバカだと思ってたのでしょうか。
「頭も悪い、顔も悪い、スポーツもなんにもできない。よりごのみできる身分か。」
のび太に発した結構なレベルのひどいセリフ。
「じゃ、アリみたいに、ふみつぶしてやる。」
こんなセリフに出されるなんて、アリもたまったもんじゃありません。
7.のび太のママの暴言
のび太のママはたまにとんでもない行動を起こしますが、さすがにのび太が傷つくくんじゃないか?という暴言を放つのです。
「かわいそうに。頭がおかしいのね。」
のび太が幼児だったころのママが、未来から来た小学生のび太に放ったセリフ…。
「なんだよ、ダメおやじ。」
お化粧をしながら笑顔でパパに向かって発しました…。
「あんたはね、人の倍以上勉強して、やっと半人まえなんですからね。くれぐれもなまけちゃだめ。」
母親に言われたら立ち直れないかもしれません。
「ひげなんかはやしちゃって、えらそうに!」
ドラえもんがいつ偉そうにしてたのでしょう?
8.のび太のパパの暴言
意外や意外!温厚そうなパパもこのようなセリフを発していました。
しかし、めったにありませんし、ドラえもんたちほどひどいという印象はありませんね。
「はたらかないでくらせるなんて、けっこうなみぶんだなあ。」
苦労してきたからこそ言えるのかもしれません。
「おまえのゆく手には、暗くみじめなどん底の未来が・・・・・・。」
まるでのび太の未来を予言するかのようなセリフです。
まとめ
ドラえもんに登場する暴言をたくさんご紹介してきました!
優しいドラえもんですが、ダントツで暴言をはいていたのは驚きです。
しかし、感動する場面も多数ですので、ギャグ的要素もあった方が面白いのかもしれませんね!