のび太のママに隠された事実!のび太を叱る本当の理由

ドラえもん のび太ママ

 

ドラえもんに登場する副主人公のび太のママは、ドラえもんに欠かせない登場人物です。

 

そんなのび太のママですが、実はあまり知られていない驚きの事実が隠されていました!

 

ここでは、のび太のママに隠された事実や、のび太を叱る原因についてご紹介していきます。

 

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このページの目次

 

 

1.のび太のママの名前

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のママの本名は野比玉子(のびたまこ)で旧姓は片岡だそうです。

 

作中では基本的にのび太やドラえもんからは「ママ」、パパであるのび助からも「キミ」と言われており、近所や周りからも「のび太のママ」「奥さま」と呼ばれているため、玉子と呼ばれることはありません。

 

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そのため、本名を知らなかったという人も意外に多いのだそうです。

 

専業主婦のため、パパよりも登場シーンは多めです。

 

 

2.のび太のママの年齢

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のママの年齢はエピソードによって変わるようで、36歳のときや38歳のときもあるそうです。

 

それは、原作が学年誌に掲載されていたため、のび太の年齢が変わっていたからと言われております。

 

 

3.のび太のママとパパ・結婚のなれそめ

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のパパとママの出会いは、学生時代になります。

 

道を歩いていたら、のちに夫となるのび助とぶつかり、転んだ拍子に定期券を落とします。

 

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その定期券を返そうとのび助が玉子を追いかけたのが出会いのきっかけです。

 

のび太のパパとママの結婚秘話

 

 

 

4.のび太のママの性格と趣味

 

ドラえもん のび太ママ

 

ドラえもんでママが登場するときは家事をしていたり、居間でお菓子を食べながらテレビを見ているシーンが多いですよね。

 

そんなママの性格は、ちょっと気が強くて意外とずぼらな面もあるのだとか…。

 

のび太がテストで0点をとったときは鬼のように怒りますが、100点をとると嬉しさのあまり号泣します。

 

また、ママには趣味があるようです。

 

知られているのが生け花とコーラス。

 

近所の奥様方のコーラスグループに所属しているようです。

 

 

5.ママの苦手なもの

 

ドラえもん のび太ママ

 

ママの苦手なものは動物とゴキブリ。

 

のび太がペットを飼いたいと言うも聞く耳を持たず断っています。

 

その断った回数はなんと100回。

 

 

6.「アメトーーク!」で放送されたのび太のママとパパの驚きの事実

 

ドラえもん のび太ママ

 

これまでバラエティー番組「アメトーーク」では、ドラえもん好きの芸人がしずかちゃんやスネ夫、ジャイアンなどをテーマにした話を繰り広げる回がありました。

 

そして最近では「のび太のパパ・ママ芸人」という回も放送されていました。

 

 

@のび太のママが眼鏡をはずした姿がしずかちゃん並みに可愛い?!

 

ドラえもん のび太ママ

 

現在のママが眼鏡をはずすと、のび太と同様目が3の逆バージョンになっています。

 

しかし、若いころのママが眼鏡をはずすと、しずかちゃんにも勝るとも劣らない美人さんだったのです!

 

これには、アメトーーク!の出演者たちも衝撃を隠せない様子でした。

 

 

A実は酒癖が悪いのび太のママ

 

ドラえもん のび太ママ

 

アニメではあまり知られていませんが、のび太のママは実は酒癖が悪いのだそうです。

 

酔っぱらった勢いで叫んだり踊りだしたりするほどなのだとか…。

 

 

Bのび太のパパは画家を目指していたこともある

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のパパは、性格はのび太と似ているところがあり、忘れっぽい部分もあります。

 

学生の頃は画家を目指していたようです。

 

しかし、父親(のび太の祖父)に美術大学への進学を反対されます。

 

 

7.のび太のママは実はひどかった?!

 

ドラえもん のび太ママ

 

たびたび登場するのび太のママですが、実は「のび太に対してちょっとひどいのではないか?」とも言われています。

 

それが分かるエピソードを簡単に説明しましょう。

 

 

@のび太の友達が遊びに来ていても買い物に行かせる

 

ドラえもん のび太ママ

 

ジャイアンやスネ夫が家の前に来ているのにも知っているにも関わらず、のび太に買い物に行かせたことがあります。

 

 

Aのび太に2時間も正座させて説教する

 

ドラえもん のび太ママ

 

ママがのび太に正座させて説教をするシーンはよく描かれていますが、回数だけでなく1回にかかる説教の時間もすごいのです。

 

説教の平均時間は1時間で、最長でなんと約2時間15分!

 

そんな長きにも及ぶ説教をしているときはずっと正座をさせて、説教の内容も理不尽なことが多いです。

 

 

Bのび太が学校でいじめられたと訴えても無視する

 

ドラえもん のび太ママ

 

ある日、のび太が「学校に行くとジャイアンに殴られる!」とママに訴えます。

 

しかしママは全く聞く耳を持たず、強引に学校に行かせようとしていました。

 

 

Cわが子の発言を信じない

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太が嘘ではなく本当に宿題を終わらせていたのに、ママはのび太の発言をまったく信用しませんでした。

 

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また、のび太よりもスネ夫の発言を信じる場面も…。

 

切なくなりますね。

 

 

D地球を窓から投げ捨てた

 

ドラえもん のび太ママ

 

ドラえもんのひみつ道具で作った観察用の地球を粘土と勘違いして、窓の外へ投げ捨ててしまう場面もあります。

 

そして、地球の中にいたのび太たちはあやうく死ぬところでした…。

 

 

Eスネ夫の漫画を燃やしてしまった

 

ドラえもん のび太ママ

 

こちらも理不尽な内容ですが、のび太がスネ夫から借りた漫画を燃やして処分したことがあります。

 

のび太に確認せずに勝手に燃やすところがひどいですね。

 

さらに、のび太の漫画も燃やすことがあるようです。

 

 

Fドラえもんの道具「もしもボックス」まで燃やした

 

ドラえもん のび太ママ

 

ある日、ドラえもんが部屋に放置していたひみつ道具「もしもボックス」を、邪魔だからというなんとも勝手な理由で燃やしたことがあります。

 

「燃やす」というその発想が恐ろしいですね…。

 

 

8.のび太がママから叱られた回数と叱られる原因

 

ドラえもん のび太ママ

 

「ドラえもん」ではのび太がこれまで幾度となくママに叱られたシーンがあります。

 

その回数と、叱られてしまう原因について見ていきましょう。

 

 

@のび太がママから叱られた回数

 

ドラえもん のび太ママ

 

原作をもとに数えますと、これまでのび太が叱られていた回数は計327シーン。

 

コマ数で計算すると603コマになります。

 

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数字で見るとかなりの回数ですよね。

 

小学生が人生でここまで叱られることってありますでしょうか…。

 

補足としてのび太が先生に叱られた回数が59回、ジャイアンから暴力を受けた回数は172回です。

 

 

A叱られる原因はのび太にある?

 

ドラえもん のび太ママ

 

ここまで叱られるのには、やはり原因があるのだろうと思いますよね?

 

のび太は「怒ったママは、鬼や悪魔以上にこわい」と漏らしています。

 

ただし、叱られる原因を並べていくと、実は理不尽な内容ばかりではなかったのです。

 

  • 「宿題しなさい」
  • 「しっかり勉強しなさい」
  • 「部屋を片付けなさい」
  • 「お手伝いをサボってはいけません」
  • 「早く帰って来なさい」

 

この通り、普通の小学生が日常的にすることとして当たり前のことで叱られていたのですね。

 

しかし、原因がなにかも分からずいきなり叱られているシーンが出てくることもありました。

 

ママの勘違いなどで叱られることもあるのですが、大体は上記でまとめた内容の方が多いです。

 

 

9.のび太がママに叱られるシーンで多いパターン

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太がママに叱られるシーンは多数ですが、ある程度パターンは決まっているようです。

 

 

@叱られる場所は大体決まっている

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太がママに叱られる場所は、ほぼ決まっているようです。

 

  • 居間
  • 部屋の中
  • 廊下
  • 玄関先

 

外で叱られるというシーンはめったにありません。

 

のび太が学校や遊びから帰ってくると、玄関先で怒りながら待ち構えていたママにいきなり叱られるというパターンは王道ですね。

 

 

Aドラえもんも一緒に叱られる

 

ドラえもん のび太ママ

 

意外だと思われがちですが、のび太とドラえもんが一緒に怒られるシーンは多いのです。

 

ドラえもんも一緒になって叱られる場合は、ひみつ道具を使うことによってなにかしでかして、結果的にママに怒られるというオチが結構ありますよね。

 

 

Bパパも参戦?!両親から叱られる

 

ドラえもん のび太ママ

 

ママだけでなくたびたびパパも加わり、両親でのび太を叱るシーンも登場しています。

 

温厚なパパがのび太を叱るシーンは予想以上にも多いのだとか。

 

また、ママ抜きで単独で叱るシーンもあります。

 

 

10.のび太のママが野比家は3人家族だと言い張る回

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のママは、原作でもアニメでも野比家が3人家族だと言い張っている回がありました。

 

 

@のび太がタイムマシンで子供のころの自分を連れてきた

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太が「弟が欲しい」とタイムマシンを使って、過去の自分を連れてきたことから物語は始まります。

 

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現在ののび太がまるで弟を可愛がるように一緒に遊んでいる姿を見て、ママは「あの子はだれ?」とドラえもんに尋ねます。

 

ドラえもんに「自分の子の顔を忘れたの?」と言われたママは、混乱して仕事中のパパに電話をして確認しました。

 

 

A混乱したママがパパに野比家は3人家族だと言い張った

 

ドラえもん のび太ママ

 

「うちの家族は3人ですよね?!」

 

「なに言ってんだ、うちは4人じゃないか」

 

パパはドラえもんを家族として数えていますが、ママはドラえもんを入れていないのですね。

 

自分がおかしかったんだと言い聞かせたママは、その日の夕飯をなんと5人分用意するのでした。

 

これはママが悪いのではなく、のび太が原因ですね…。

 

ドラえもんも紛らわしい言葉を言っています。

 

 

11.のび太のママとパパが道具に頼らないのはなぜ?

 

ドラえもん のび太ママ

 

これについてはとくに原作で語られることもなかったのですが、ネット上ではこのような憶測などが飛び交っていたようです。

 

家族だから

マンガだから

大人だから頼りすぎない

道具で洗脳させるのは簡単だから。
のび太以外にも頼れたら、国家レベルの大騒動になる。

案外そういう便利な存在がいたとき
頼るって発想ができないもの

 

冷静に考えると、大人だから頼りすぎないという意見が妥当かに思えますね。

 

 

まとめ

 

ドラえもん のび太ママ

 

のび太のママに隠された事実や、のび太を叱る原因などご紹介してきました。

 

ママは叱ってばかりですが、本当はのび太を好きだからこそなのですね。

 

過激な行動もあるのは意外でした。

 

ドラえもんは主人公だけでなく、ママやパパに焦点をあてて楽しむのもいいですね。

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